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カレーに使用されるスパイスをご紹介!

2024.01.19

奈良県北僧坊に拠点を構える「宗教法人 北僧坊」では、「精進料理」や「寺時カレー」をご提供しております。

今回は、カレーに使用されるスパイスについてご紹介いたします。

〇ターメリック

ターメリックはうこんとも言われるカレーには欠かせない黄色い色付けになるスパイスです。黄色い成分はクルクミンというモノで、油溶性のため脂と合わせて使うレシピできれいな黄色になります。

〇クミン

クミンはエスニックな強い香りを持ったせり科のスパイスで、種子部分を使います。インド料理には必須のスパイスの一つで、胃の健康状態を守る役目、消化促進や解毒といった効能で使われています。スパイスカレーのレシピでは、クミンをしっかりと炒めることで香を高めているものが多いです。

〇カイエンペッパー

トウガラシのことで、カレーに辛みをもたらすスパイスです。辛みの成分であるカプサイシンは、血行を促進し新陳代謝を活発にすることから、体を温める健康効果やダイエットのサポートにもなります。

〇コリアンダー

せり科の植物の種子をスパイスにしています。ほんのりと甘く爽やかで、スパイシーな香りが特徴的なスパイスです。

「寺時カレー」はお寺で食べることのできる、味にこだわったカレーです。通信販売も行っておりますので、ぜひお求め下さい!

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