カレーに使用する具の栄養と効能をご紹介!
2024.02.20奈良県北僧坊に拠点を構える「宗教法人 北僧坊」では、「精進料理」や「寺時カレー」をご提供しております。
今回は、カレーに使用する具の栄養と効能についてご紹介いたします。
〇肉
肉は良質なタンパク質を豊富に含む食材である。タンパク質は筋肉を作る大切な栄養素であり、タンパク質を構成する必須アミノ酸も健康づくりに欠かせない役割を持っています。
〇ジャガイモ
ジャガイモに含まれる栄養素の中で注目すべきは、ビタミンCとカリウムです。ビタミンCは皮膚の状態を健やかに保ち、身体を活性酸素から守る働きがあります。ジャガイモに含まれているビタミンCはデンプンに含まれているため、加熱しても壊れにくいと言われています。
〇玉ねぎ
玉ねぎにはケルセチンという成分が含まれています。ケルセチンとはポリフェノールの一種で、抗酸化作用が高く、動脈硬化を防ぐ血小板凝集抑制作用があると言われています。
〇にんじん
にんじんに含まれる栄養素の中で注目すべきはβカロテンです。にんじんの色の元になっているβカロテンは強い抗酸化作用をもち、免疫力を上げる効果が期待できます。
「寺時カレー」はお寺で食べることのできる、味にこだわったカレーです。通信販売も行っておりますので、ぜひお求め下さい!